葬儀の流れ〜通夜から還骨までのおおまかな手順〜

通夜とは本来、遺族が一晩中、ろうそく・線香の火を絶やさずに見守るという意味があり、最後の一夜をともに過ごすお別れの儀式となります。通夜の進め方は、地域や宗派などによってさまざまですが、午後6時07時頃より始められ、僧侶の読経のあと焼香をし、喪主が挨拶をしたあとに通夜ぶるまいといったお酒や軽食をもてなす席を設けます。主にこの席に集まる者は近親者なのでここで最終的な葬儀の打ち合わせなどを簡単に行うとよいでしょう。

通夜が終わったら葬儀・告別式の準備です。祭壇の準備などは基本的に葬儀社がやってくれますが、葬儀社の人と共に、式の流れや席順などの確認をし、受け付けなどの準備をします。弔辞・弔電もまとめておきます。精進落としの料理の手配や確認、火葬場までの車の手配なども確認します。

葬儀・告別式についても、地域や宗派などで変わってきますが、事前にしっかりと葬儀社との打ち合わせをしておきましょう。

葬儀が終わったら、棺を花で飾り、故人の思い出の品などを納め、親族・近親者で最後のお別れをし、霊柩車に運びます。納棺などのタイミングは、亡くなった時期や季節、地域などにもより多少前後します。

霊柩車に続き、手配した車で火葬場へ移動します。火葬場に着いたらまず、火葬許可証を提出します。一般的には火葬炉の前で僧侶が読経をあげ、遺族は焼香を行い、炉に入っていく棺を見送ります。

火葬場の炉にもよりますが火葬には102時間ほどかかります。その間は控え室で軽食が用意されているので頂きながら火葬が終わり準備が出来るまで待つ事になります。

火葬が終わると火葬場の係員より支持があり、炉の前に集まり「骨上げ」といってお骨を骨壺に納める儀式をします。地域によって「灰寄せ」「骨拾い」などと言う場合もあります。骨壺にお骨を納めたら帰路につきます。故人の自宅や斎場などに戻り、還骨勤行というものをします。

還骨勤行とは葬儀が終わった事を意味する儀式です。火葬場からお骨になって還ってきた故人を自宅や斎場の祭壇にお迎えするという意味が込められています。その後、喪主が挨拶をして精進落としを行います。精進落としとは本来、不幸があった家では死後四十九日の間を喪中とし、肉や魚などを頂かず、精進料理を頂いて過ごすといういみがありました。現代社会ではそれも難しいため、最近では僧侶や近親者、家族などをねぎらう為のものになっています。精進料理の席に同席してもらえるかなど、車や料理の手配のため確認をしておきましょう。この席で、法要や納骨の日時、香典返しや連絡リストの打ち合わせも行いましょう。最近では初七日法要も葬儀当日に同時に行う事も増えています。

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